ひゆう、ひゆう

花巻 ポラン寄席前インタビュー!

第七回目は、ポランの会劇団員の小川智代です!
長年ポランの会を支えてきた小川智代。溢れんばかりの賢治愛を胸に花巻では、「水仙月の四日」「ツェねずみ」「鹿踊りの始まり」を語ります。

山本:今回語る作品の見所、または注目して欲しい所はどこですか?

小川:山本くんが聞いて何が楽しいと思う?

山本:うーん…僕が聞いて楽しかったのは…鹿踊りの始まりだと、鹿が集まって会話する所ですかね。

小川:そうそう、鹿踊りはみんな花巻弁で会話してるんですよ。私は東京生まれだったので、花巻弁を花巻出身の方に教えて貰ったんです。なので、花巻に住んでいる方に聞いてもらって合っているかどうか確認して頂きたい!!と思いますね。

山本:あー、それは気になる所ですよね。

小川:東京では花巻弁を知らない方が殆どだけど、花巻で鹿踊りの始まりを語るのはちょっと私もドキドキしますね。
花巻弁の6匹の鹿の会話を楽しんでいただければと思います。

山本:他の2作品では?

小川:ツェねずみは、落語スタイルなので気軽に楽しんで頂きたいですね。
あと、償(まど)うてください、という言葉は少し難しいですが意味としては、つぐなってください、弁償してください、という意味だということも念頭に入れて聞いていただけると楽しいかな、と思います。
あと、性格の悪い「ツェ」氏にも注目して欲しいですね(笑)

山本:それでは水仙月の四日は?

小川:私が初めて、一人語りをした作品なので、とても思い入れがありますね。大自然を描いたお話なんですけども。

山本:凄いですよね。風が特に。

小川:そうそう。雪婆んご(ゆきばんご)と雪童子(ゆきわらし)が出てくるんだけど、それは自然現象なんですよね。
自然現象を目に見える形に擬人化して
表現していて、東北ならではの自然の恐ろしさ、そして温かさが描かれているので、そういう所を感じていただきたいですね。

山本:宮澤賢治の出身地らしい作品ということですね。
今回、13作品を語るというこで、ポラン寄席についての諸々、小川さんが思っている事を教えてください。

小川:率直には、幸せだな、と思っています。今回花巻で13作品、そしてポランの会が始まって13年目。
宮澤賢治の聖地花巻で、語れるっていうのはとても幸福なことだな、と。沢山の人に見ていただいて、繋がっていければな、と思いますね。

山本:最後にポラン寄席での意気込みをお願いします。

小川:とにかく、沢山の人に見て頂きたいです。
去年からずっと毎月岩手にも行っていて、今回また団体でこれだけの作品を語るので、少しでも多くの人の目に入ればな、と。
気軽に声をかけて頂きたいですし、沢山の方とお友達になりたいなと思います(笑)

山本:ありがとうございます。小川智代さんでしたー!

小川と彩木は共に月に一度、花巻市内の【ホテル紅葉館】のおまつり広場にて、一人語りを披露しています。
6/11には、「注文の多い料理店」を二人で語ります。よろしければ、旅行などの折にこちらもお越しください。

7月23日(日)
ポラン寄席 10:30開演
宮沢賢治イーハトーブ館ホール
入場料:500円
お出入り自由

ポランの会 Twitter
@polan_ginga

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