十力の金剛石を探して。

さてさて、ここまで続いてきました、十力の金剛石シリーズ。
それぞれのキャストが、十力の金剛石に出てくる様々なものについて調べて、解説してきました。

今回、最後となる『十力の金剛石』シリーズ最後を飾るテーマ!

『あなたの十力の金剛石』は見つかった?

『ほんとうの幸い』に続いて悩みどころの多い、果てし無いこのテーマ。
色々調べてきましたが、やはり一番はタイトルにもなっている十力の金剛石。これは欠かせません。
正解はないからこそ、悩ましい。

キャストそれぞれに、自分にとっての十力の金剛石について語っていただきました。

彩木:では、まず、萌奈の十力の金剛石は?

萌奈:うーん、色々考えたんですが、『色』かなぁ、って思います。
色んな色を見ていると、感情とかが伝わってくるのが幸せに感じるんですよね。悲しみとか喜びとか。それに、キラキラした世界が色から感じられて、それが私にとっての十力ですね。

彩木:次は、まゆ!

中島:私は、『言葉や文字』ですね。本とか。映像だと、そのものとして直接的にこちらに伝わるけれど、文字だと自分の中で想像して、創り上げていけて私の中で何ものにでもなるというのが、私にとっては十力の金剛石に近いかな、って。

彩木:じゃあ、次は石神。

石神:僕は……『探してる途中』ですね。

一同:(笑)

彩木:分かるわぁ(半笑)

石神:何かって断言は出来ないし…かつて十力の金剛石だと思っていたものが違ったりして。

一同:あぁ〜・・・。

石神:だから、これから新たな十力の金剛石を探しに行こう!、と。きっと、命が尽きる頃には、見つかるのかなぁ、って。いや、それでも見つからない可能性もありますけどね。

彩木:王子には是非見つけて頂かないと…。
次、太二!

鈴木:僕はやっぱり、『人』かな。

一同:ほうほう。

鈴木:石ころにもなるし宝石にもなって、曇る時もあれば輝く時もあるし。でも、やっぱりそれらを得られるのは人しかいないから。輝きとか、自分にとってかけがえの無いものは他者から与えられるのかな、と思うので、僕にとっては人が十力の金剛石ですね。

彩木:山本くんは?

山本:『感謝と時間』ですね。
今、こんな風に色々できるのも感謝する事だし、その時間、今生きている時間が無いと今やっている事は出来ない。人生、というと大きいかもしれないですけど、今この時が十力の金剛石なのかなと思います。

彩木:次、柴田。

柴田:私、私はですね………ふふふふ。

彩木:何笑ってるのよ。

柴田:『ポランの会』かな!

一同:ああ〜〜。

石神:出た!

柴田:ポランの会に出逢ってから自分の中で変化が沢山あったんですよ。今までは自分だけが全てだ、って本当に狭い世界で生きてて。でも、ポランの会に出逢ってから、人との繋がりの中でないと得られないものや学べないものもあって、他の人と分かち合う事によって世界が広がっていくんだ、という事を気付かせてくれたんです。だから、ポランの会が私の十力の金剛石!…こう改めて言うと恥ずかしい!

山本:柴田は、銀河一可愛い私、っていうのかと思った。

一同:(笑)

柴田私こそが十力の金剛石、も考えましたけどね。やはりここはポランの会かな、とね。

彩木:なるほど。
では、武政くん!

武政:そうですね、山本さんと似てるんですが、『過去・現在・未来』かな。
過去があるから現在の自分があり、今まで過ごしてきた時間の中で自分だけがつけた力が現在を作って行き、その力で未来を創っていく。世の中には不平等な事ばかりだけど、時間だけは平等に流れていてそれが僕の十力の金剛石。

彩木:ではでは、小川さんお願いします。

小川:『宮澤賢治』だね。

一同:おおーー!

小川:賢治さんに出逢ってなければ、今のみんなに出逢ってないからね。花巻に行って色々な方に出会うきっかけを与えてくれたのも賢治さんだし。今まで、本を沢山読んできて作家自身に興味を持ったのが賢治さんだけだったんだよね。そうやって興味をもって、それが今ここまでのめり込んで、そのお陰で色んな出会いを与えてくれて本当にありがたいし、幸せだな、って思う。
彩木さんは?

彩木:私はね、『家族』

小川:この間花巻に行った時も言ってたよね。

彩木:そうそう。
こうやって今いられるのは家族のお陰で、根底で支えてくれてる、無償の愛を与えてくれるのが家族だと思うんです。でも、それが当たり前になってしまっていて普段は気づかないんだよね。いつも、岩手に行くたびに思い出すんだよね。

〜〜十力の金剛石探しはまだまだ続く〜〜

いかがでしたでしょうか。みんなの十力の金剛石。
きっと、ずっと変わらない事もあれば、変化していく事もある十力の金剛石。

皆さんも、自分だけの十力の金剛石、岩手で是非探してみてはいかがでしょうか

7月23日(日)
ポラン寄席 10:30開演
宮沢賢治イーハトーブ館ホール
入場料:500円
お出入り自由

ポランの会 Twitter
@polan_ginga
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