銀河鉄道の夜×朗読

久しぶりの更新です。

あっという間に公演まで4日となりました。
書きたいことはたくさんあるのにイベントが次々と押し寄せてきて裏方作業に追われる毎日。

みんな大好きな銀河鉄道の夜を前に、一部キャストがブログを更新します!
トップバッターは語りに大抜擢!?された彩木香里です。

これ、はっきり言って大変です。
過去の公演ではみうらさんが全部覚えて
大事なことなのでもう一度
全部覚えて語っていました。

みうらさんの頭の中は一体どうなっていたのでしょうか?
尊敬を通り越して崇拝です!

みらさんに会ったら手を合わせなければいけないと思います。

過去4回、奇抜な構成でお届けしましたが、今回は目を閉じて聞いていただきたい仕上がりになりました。
銀河鉄道の夜ヒーリングステージです。
全員台本を持って静かに朗読していきます。

台本を持ってといっても、全部読むと2時間越え。
家で練習するのも2時間越え。

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稽古中漢字を読み間違える私のためにジョバンニ役の萌奈が台本を持って帰ってルビふってくれました。
美しい言葉が綴られた作品なので、心地よく聞いていただけるようあと4日しっかり読み込んで臨みます。

本番はさらなる試練が待ち受けています。それは!
今回、LEDキャンドルメインのセットのため、極限まで舞台上の明かりを落とす予定です。
キャンドルの炎を見ると、催眠術にかかったように瞼も落ちてきます。
台本を照らす明かりも最小限の光源のため、だんだん字がボヤけてきて、黒い塊に見えてきます。

固いサイコロに座ったまま動かないのでおしりがどうにかなりそうです。
昨日の稽古でかほる子が歌うシーンで立ち上がった時、全員が「いいな!」と思ったに違いありません。

そんな裏事情もちょっとだけお伝えしてそろそろ本題に入りましょうか。

銀河鉄道の夜という作品はあまりにも有名なので今更私が解説しなくても皆さんよくご存じだと思います。
ただ、全部しっかり読んだことあるって人はなかなかいらっしゃらないのでは?
全文朗読すると2時間を超えてしまうので、半分くらいにカットされることもしばしば。

ものがたりグループ☆ポランの会では全文!筑摩書房をテキストとしてノーカットでお届けします。
最後までどうしても読めない!という方、この機会に是非是非劇場に足をお運びくださいませ。

もう少し深く作品に入り込んでいる方(マニアックな方)も是非!

燈台看守はどうしてあのタイミングで去って(消えて)行くのか?
川が2つに別れた時何を感じるのか?信号手の役割は?
誰かとしよりらしい人と旅人の会話はどんな周りの景色を伝えているのか?
インディアンは何故登場するのか?

↑は自分への問いかけも含め、この物語はまだまだ謎だらけです。
今回上演するにあたって、その謎解きのヒントを一つでも見つけていただけるとうれしいです。
何か気が付いたことがあればアンケートの裏面に書き記して私にも教えてください!

今まで何十回と読んできた最終稿と言われているこの銀河鉄道の夜ですが、
自分が声を出してじっくり読んでみて「二つ」というワードがたまらなく切なく感じられました。
ジョバンニはどこから別れを感じていたのだろうか。
十周年記念公演の時のキャスト、ジョバンニの飯田君が言ったように、
汽車に乗った時から、最初からだとすると、
やはりジョバンニはとても、とても強くて、優しい男の子なんだと思いました。

ジョバンニの成長、ほんたうの幸い、いろいろなテーマを掲げてやってきた銀河鉄道の夜、
今回また新たなテーマが見つかりそうな気がします。

どこまでも一緒に乗って行こう
僕たちどこまでだって行ける切符持ってるんだ。

やさしい気持ちで劇場を後にしていただけることを願って。

ものがたりグループ☆ポランの会 代表
彩木香里

チケットまだまだ受付中です
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ご予約お待ちしています。

10/8(日)ヒーリングステージ『銀河鉄道の夜』~1日限りの銀河のお祭り~
開演 : 13時00分(開場は開演の30分前です)
料金 : 前売 2000円・当日 2300円 (全席自由)

★ご来場の皆様にポランの会オリジナルブレンドティープレゼント(お味はお選びいただけません)