嫉妬心

どうも、銀河一可愛い美沙です。

遂に今年最後となったミニステージ!
今回の『蛙のゴム靴』の主体となるカン蛙ブン蛙ベン蛙の三匹は、ポランの会のかしまし娘、渡辺、中島、美沙が演じさせて頂きます。

ーーー三疋は年も同じなら大きさも大てい同じ、どれも負けず劣らず生意気で、いたづらものでした。ーーー

そっくりな三匹ですが、性格はそれぞれ違います。

渡辺萌奈が演じる、自分が一番!『カン蛙』

中島まゆが演じる、兎に角便乗!『ブン蛙』

そして!銀河一可愛い美沙が演じる、理屈っぽく哲学的!『ベン蛙』

ちょっとした事にも何か一言つけたすベン蛙。
雲見をしながら、永遠の生命を思わせる、っと言ってみたり、散歩をしながら、わざわざ、雨がりの空気は実にうまい、と言ってみたり…。

そんなベン蛙は、常に仲良しな二人より上でいたい、と思っています。ところが、カン蛙ことカンくんがゴム靴を手に入れてしまったからさあ、大変!
三匹の憧れであるゴム靴は、大正半ばから昭和にかけて流行っていたそうです。今でいうと何なんだろう…個人的にはブランド物を持ってる人は、おお!と自然と目が行ってしまうので、それに近い感じかな、と思っています。一種のステータスにもなるブランド物の鞄や時計。この蛙達にとってのステータスは、ゴム靴なんですね。

そして、そのゴム靴にまんまと引っかかったのは蛙界のマドンナであるルラ蛙。
自分が憧れていたものが二つもカン君が手に入れたことによって、ベン蛙の嫉妬心はメラメラと燃え上がります。
何であいつが…!、と思うのは、仲の良い友人だからこそなのかもしれません。仲が良いからこそ負けたくない、羨ましい、妬ましい…。思わず少し共感してしまいます。

嫉妬心に支配されてから、ブン蛙と相談してカン君を陥れようと躍起になるベン蛙。

カン君を陥れるためなら自分の足が痛くても構わない、と萱の刈り後にカン君を連れて行こうと提案するベン蛙のシーンは私は特に好きだったりします。ゴム靴を履いていないブン蛙とベン蛙はカン君より更に痛いだろうに、それは我慢しよう!ゴム靴めちゃめちゃにしよう!と言いあまつさえ行動に移してしまうその執念深さ!
思わず笑ってしまいます。

そんな、どこか人間くさい蛙達のやりとりを楽しんで頂ければな、と思っております。

では、さよならね!

11月23日(木・祝) 14時開演(開場は開演の30分前です)

場所 なかの芸能小劇場
料金 1500円(前売・当日共)

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今年最後のミニステージ!皆様のご来場をお待ちしております。