冬の岩手を堪能する旅

ポランの会はいつも夏から秋にかけての旅行が多かったけど、
今回初!「冬の岩手を堪能する旅」に出かけました。

弾丸ツアーではない旅行は初めて。
早朝の新幹線じゃないのも初めて。

のんびりしようね~

12時頃新花巻に到着して、お気に入りの「きゃびん」さんでお昼ご飯。
…わさび冷麺がおすすめ

ポランの会のTwitterのヘッダー写真を提供してくださった水沢のお兄さんが夜勤明けで駆けつけてくれていました!若手に会いに来てくれたの…(涙)
それから、花巻のお父さんに、水沢のお姉さん

そして、お世話になりっぱなしの花巻のおっ母さん(白鳥の停車場さん)が金色のやどりぎを見せてくれました。

みんなみんなポランの会が宮沢賢治の童話を語っていくことを支えてくださっている方々。
まだまだちいさなちいさな蕾の若手が花開くまで、見守っていてくださいね

↑ こちらが「やどりぎ」

【童話 水仙月の四日より】

「アンドロメダ、
あぜみの花がもう咲くぞ、
おまへのラムプのアルコホル、
しゆうしゆと噴かせ。」

雪童子は、風のやうに象の形の丘にのぼりました。
雪には風で介殻のやうなかたがつき、その頂には、一本の大きな栗の木が、
美しい黄金いろのやどりぎのまりをつけて立つてゐました。

「あのこどもは、ぼくのやつたやどりぎをもつてゐた。」
雪童子はつぶやいて、ちよつと泣くやうにしました。

吹雪の中で赤い毛布を被った子供は、
雪童子が投げたやどりぎの枝を持っていたのですね。

水仙月の四日をもう一度読み返したくなりました。
美沙は、赤ケットの子になりたかったようで…

そら、新聞紙を尖つたかたちに巻いて、ふうふうと吹くと、
炭からまるで青火が燃える。ぼくはカリメラ鍋に赤砂糖を一つまみ入れて、
それからザラメを一つまみ入れる。
水をたして、あとはくつくつくつと煮るんだ。

と、疎覚えの台詞を言いながら雪の中に倒れて大満足のようでした。
雪の眩しさや、太陽の光が雪を照らした時の美しさに感動。

ネットの画像検索で得た知識だけでは表現できない賢治さんの世界に
少しでも近づけますように…。

宿は、迷わず大沢温泉!
昨年は菊水館だったので、今年は山水閣。
お部屋のグレードがかなり
部屋の窓から見える雪景色も最高でした。

1泊だと全てのお湯を制覇することができないのが残念。

全員今度は2泊したい!と言っておりました。

つづく…。

彩木香里  でした。

3月のミニステージもよろしくね!
只今絶賛チケットのお申込み受付中

~3月10日(土)~

◆やまなし 朗読 / 彩木 香里
◆虔十公園林 語り / 中島 まゆ
◆ひのきとひなげし
語り / 彩木 香里
ひのき / 鈴木 太二
ひなげし / 美沙・中島 まゆ・渡辺 萌奈
悪魔 / 宮崎 聡
悪魔の弟子 / 小川 智代

場所:なかの芸能小劇場
料金:1000円 (全席自由)
開演:14時30分(開場は開演の30分前です)

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