六ヘクタールでも七つ森

みなさんどうもこんにちは。
座右の銘は「死ななければ全部軽傷に過ぎぬ」の鈴木です。
若い頃から結構ひどい目に遭ったりギリギリの生活をしたりしてきましたが、
図々しく今まで生きてこれたのでこれからもきっと大丈夫という心持ちで毎日生きています。
憎まれっ子世に憚る。

もう先週の話になりますが、岩手での公演を終えてきました。
そして息をつく間も無く、
今度は10月の本公演がやってきます!

内容は岩手で上演致しました若手の3作品をお届けすることになっておりますが、
今回は3人ともとてもいい仕上がりになっている(演出談)ので、
見応えは保証できると思います!

鈴木に至っては「蜘蛛となめくぢと狸」を足掛け1年ほど稽古してきましたからね…。
内容を掘り下げて一人語りするのは初めてだったので、ゆっくりゆっくりと稽古してきました。
今更いうのもなんですけど、ポランの会では僕が一番新参になるわけなんですよね。
蓄積が他の二人と違って浅いので、色々と手探りで稽古してまいりました。

そんな作品が、ようやく東京でお披露目なんですよ…みんなに観て欲しいんですよ…。
と、そんな思いを胸に身近なところから宣伝をしておりましたが、つい昨日、思い切って

杉並区は高円寺に存在する珈琲亭「七つ森」さんに
宣伝に行って参りました!



いやあ、ロケーションが夜という事もあってとても雰囲気がありますね…。

よくわからない?
それは鈴木の写真の腕がクソザコナメクジって事で…。

ちょうど鈴木がお邪魔したくらいの時間帯から続々とお客さんが入ってらしたので、ちょっと中の様子は撮影できなかったのです。許してね。
中に入ると賑わってはいるものの、店内は落ち着いたジャズが流れており、中の照明もやや大人しめでゆっくりできそうな空間が広がっていました。
実はここ、鈴木がよく出歩く圏内に存在するお店でして、前々から「絶対宮沢賢治の由来のお店だよなあ…」と思いながら遠巻きに眺めていて、いつか絶対入ろうと思ってました。

そして今回、満を持して、一人で

一人で。

ええ一人ですとも…。

仕方ないよね、異性はしか仲良くなれないんだもの…。

そんなカビの生えた男やもめの嘆きはともかくとして、お店の中には各所に賢治さんを意識したような言葉が貼ってあったり、
もろに宮沢賢治と七つ森、みたいなものまで飾ってありました。
内装はアンティーク調で纏められていて、照明のステンドグラスのペンダントライトがとっても可愛い。
僕が入ったタイミングは四人席とカウンターしか空いてなくて、ちょっとカウンターはハードル高いかも…と思ってたら、店員さんが四人席でも構いませんよ、と言ってくださいました。
優すィ。

写真が撮れなくて本当に申し訳ないんですけど、お店のメニューはフクロウの絵が描かれていて「森つ七亭琲珈」と書かれていました。
可愛うぃ。
七つ森さんはカレーや「オムごはん」という和風オムライス?なメニューが人気とのことでしたが、残念なことに仕込み中とのことだったので

鈴木はキッシュのティーセットを頼みました!
珈琲亭なのに紅茶頼んだんかい!と仰るかと思いますが、御免なさい、
僕実は緊張しててそこまで気が回らなかったの(ヘタレ
焼きたてのキッシュはとってもサクサクしてて、味付けも主張し過ぎない材料の風味が
生きている感じでとっても美味しゅうございました。
少食(というより外食が苦手)な鈴木にはちょうど良いボリュームでございました。

キッシュ以外にも自家製カレーの「野菜カレー」(大根が入ってるらしいです)、「キーマカレー」、「ココナッツカレー」(鶏のモモ肉とゆで卵が丸ごと入ってるらしい!)のほか、
手作りの「ハンバーグライス」、トースト各種やケーキなどのスイーツも充実。
珈琲もソフトロースト、ジャーマンロースト、イタリアンローストなどなど。
赤貧じゃなかったらもっと色々頼んでみたかった。

食事中も店内は賑わっていましたが、全然うるさくなく、時折聞こえる豆をグラインドする音がとても心地いいお店でした。
10月以降もうちょっと余裕ができたらお茶しにきたいなあ。

お店の中もちょっと落ち着いてお会計の際、
七つ森が前から賢治関連じゃないかと気になっていたこと、
自分が宮沢賢治の語りを行う劇団にいること、
そして来月公演を行うことをお話ししたら、快くチラシを置かせてくれました。
残念ながら名付け親のマスターさんはお昼にしかいらっしゃらないらしくお会いできませんでしたが、次回必ずお昼に伺いますと約束して、
入口のすぐ近くにチラシを置かせていただけることになりました!
よかった!

実は切り出すのにめっちゃ緊張してうまく言えるか心臓バクバクでした。
本番や収録より緊張した。

お店の中には、賢治さんの作品を読んでるお客さんもいて、もしかしたらここからお客さんがきてくれるかも、きてくれたらいいな、なんて思いつつ鈴木は帰路につきました。
日曜でお休みだったのにどえらい疲れました。
でも、これで賢治好きの人ともっとたくさん繋がったり、多くの人に一人語りの良さが伝わってくれるといいな。
そんな思いでいっぱいです。
あと約1ヶ月後に公演になります。

みなさま、ぜひともいらしてください。

そして、高円寺の珈琲亭「七つ森」さんをどうぞよろしく!

たいぢ